bb-6-s

BB-6詳細
VHFカ−ハンタ-発信機、タイマ−付

1.アンテナの取付
  付属のヘリカルアンテナを取付けて下さい
(アンテナは、コネクターを押し込みながら右に廻し、
ストッパ-がカチッと固定するまで廻して下さい

2.電池の装填
 ケース上部の電池蓋を、横にスライドして取り外して下さい
電池蓋は、スライドする時に少し堅いので、注意して外して下さい
次に、[単2乾電池×4本〕を、図示の向きに
正しく挿入してから、蓋を突き当たり迄しっかり入れて下さい
(蓋の周りに隙間があると、電池箱の中に雨や水が入り、
各部分が錆びて修理不能に
なる恐れがありますから、
電池蓋は、変形しないよう注意深く扱って下さい)

3.タイマーーの設定
本機のタイマーは、0時間から15時間までの6段楷を、
ロータリースイッチで切り替える方式つまり、
本機の取付時刻から、タイマ−の設定時間だけ経過
すると、発信機の電源がONして電波が発射しますから、
逆に発信械をONさせたい時刻から逆算して、
タイマー設定時刻を決め、電源スイッチを入れて下さい

4.電源の投入
(1)タイマーを0に設定して、電源スイッチをONして
(赤マ−ク)に倒すと、直ちに電源が入って電波が発射します。                 

(2)タイマーを、0以外の3.6.9.12.15時間の
何れかに設定した状態で、電源スイッチをONすると、
先ずタイマーに電源が供給され、次いで、設定時間だけ
経過した後に、発信機本体に電源が供給され、電波が発信します
時刻から逆算して、タイマー設定時刻を決め、
電源スイッチを入れて下さい

5.発信テスト  
 タイマーを0にして電源スイッチをONにすると、電波が
すぐに出ますからテストが出来ます」テストが済んだら、
必ず電源スイッチを切って下さい

6.電池の寿命
  本機に使用する単2乾電池は、次の3種類が市販されています。
新しい電池を使用した湯合の、本機の寿命はほぼ下記の如くで、
微弱でもともかく発信していて、役に立つ限界までみると、
更にこの2倍位に及びます」しかし、強力型として、十分な出力を
保持するのは、発信スタートしてから1〜2時間の間で、その後は
除々に電池電圧が落ちて、出力が低下しますから、BB−6型と
して価値のある初めの1時間を無駄にしないよう、タイマーの設定は、
出来るかぎり厳密に行って下さい、
タイマーの時間精度は、±10分以内です。

(1)単2普通乾電池(赤)・・約12時間
(2)〃 長寿命〃 (黒)・・約24時間
(3)〃 アルカリ〃 (金)・・約40時間