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●マルチディスプレイ機態 分割画面は下図の5通りの内1つが選択できます | |
●PIP(ピクチャーインピクチャー)モード機能(2画面TVと同様) 3パターンの子画面表示可能 フル画面の中に別チャンネルを子画面で表示します フル画面のチャンネル選択、子画面のチャンネル選択及び表示位置は DISPLAY SETUPで設定できます |
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●AUTO PAN&TILT動作機能 画面分割で、本来の全面像がモニターに映されていないとき(2画面や3画面で長方形の画面時)、 AUTO PAN&TILTをONにすると、画面が上下又は左右方向に自動で追います ●プレイバックモードで録画再生時に各カメラをアップで見ることができます (他の四分割器で録画したテープも可能) ●年、月、日、時、分、秒が入るタイムデート機能付き ●四分割画像の他、1台ごとの映像が自動切換できるスイッチヤー機能付き(1秒−9秒の設定ができます) ●見たいカメラを瞬時にアップ映像に切換えます ●フリーズ機能(静止画)で画面を固定できます(再生映像もフリーズできます) ●アラーム入力(4系統)でセンサーに反応があればそのカメラが自動的にアップになります 同時にアラーム出力します(1−99秒設定可能) ●各種プログラムは全て画面上で設定できるためボタン操作も簡単 ●フルデジタルカラーで四分割映像の画質(明るさ)調整も可能 ●カメラ毎に番号又は、8文字以内のタイトルが表示できます |
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接続方法 |
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1、カメラの映像コードを本体裏側のVIDEO INPUTに接続します(CH1から順次接続します)また、 他の機器やモニターにダイレクトにスルーしたいときはOUTより出力できます (このときAの75ΩTERMは接続したカメラ番号をONにして下さい) 2、76ΩTERMはビデオ入力の抵抗とモニター出力の抵抗を同じにする機能です CH1〜CH4のOUTを使用しないときはOFF、使用するときはONにして下さい 3、MONITORからテレビモニターの入力端子に接続します(テレビのチャンネルを外部入力<ビデオ等>に合せて下さい) 4、ビデオデッキの出力からVCRのINPUTの端子に接続して下さい 6、VCRのOUTPUTからビデオデッキの入力端子に接続して下さい(ビデオのチャンネルを外部入力<L等>に合せて下さい) 6、アラーム入力するとき、付属のコネクターで使用します ALARM IN:外部からのアラーム信号入力端子です 1〜4はCH1〜CH4に対応しています 上のピンは5V、下のピンはGNDです 7、アラーム出力するとき、付属のコネクターで使用します ALARM OUT:外部へのアラーム信号リレ-接点出力端子です A側の真ん中のピンがCOMで右がNO(常時開)、左がNC(常時閉)です B例のピンは全て空端子です(p13参席) 8、付属のDC12V/1AのACアダプターを差し込んで下さい |
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アラーム入力について: ALARM IN端子に外部信号が入力されると 設定時間だけ画面に"ALARM"の文字モニターが表示されブザーが鳴ります。 ALARM TIMEで1〜99secの時間設定が出来ます。 ALAで、アラームの入力条件( NO,NC,OFF )が設定できます。 アラームが入力されたとき、QUAD ON設定では四分割画面で表示され、 QUAD OFFではフル画面で表示されます。 但し、フル画面の場合、最後にアラーム入力されたチャンネルが表示されます。 例えば左図アラームin端子のカメラ1端子をAB上下ショートしますとカメラ1が アラーム時間(1〜99sec)フル画面表示されます その時、アラームout端子の右上をタイムラプスデッキのアラーム録画端子に接続してますと 自動録画可能です、(取り説p7とp12に表記)(端子接続方はp2に表記) |
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画像1 画像2 |
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【使用方法】 ●カメラをアップで見たいとき 画像2 (6)(7)(8)(9)ボタンいずれかのボタンを押すとアップ画面に切替わります。 (DWELL TIMEで設定した方法で四分割画面に戻ります) ●シーケンシャルスイッチャー機能と四分割を切替えるとき (3)のAUTOのボタンを押すと各カメラの自動切替画面になります 切替時間はAUTO SEQ TIMEで設定した時間です (5)のQUAD/PIPのボタンで分割表示に戻ります 自動切替で不要な画面はそのCHのSEQをOFFにしてください ●フリーズ機能を使用するとき (4)のFREEZEEボタンで選択チャンネルを一時的に静止画像にします DWELL TIMEで静止時間を設定します 静止時間は、1secから9secとMANUALの内の一つが選択できます このモードはVCR及びQUAD/PIPが選択されている時のみ有効となります <操作、表示>
(2)のVCRボタンを押すと画面がプレイバックモードになりますので(PLAYの表示が画面に出る)ビデオデッキの操作をして下さい。 四分割で録画時は、再生しながらCH1-CH4のボタンを押すと四分割に戻ります。 ●拡大表示(プレイバックズーム機能) VCRモードで再生するとき、QUAD/PIPを押すとモニターしていたときのQUAD/PIPの映像がそのまま標準再生となります。 チャンネルを選択したときは、縦横各2倍の画面で再生されます。 2分割の左右録画で、左画像はCH1で上半分、CH3で下半分が拡大表示され、右画像はCH2で上半分、CH4で下半分が拡大再生されます。 2分割の上下録画で、上画像はCH1で左半分、CH2で右半分が拡大再生され、下画像はCH3で左半分CH4で右半分が拡大再生されます。 3分割の左右録画で、左画像はCH1で上半分、CH2で下半分が拡大再生され、残りCHはその他のCHに割り当てられます。 PIP分割の録画ではフル画面のみ拡大され、CH1左上1/4、CH2で右上1/4、CH3で左下1/4、CH4で右下1/4が再生されます。 子画面は拡大画像に残ります。 注意: プレイバックモードは秒30コマで映像を録画したいときに有効でタイムラプスビデオデッキや画質の悪いテープは ノイズが入ったり画質の悪さが目立つときがあります。 このときはプレイバックモードを使用せずにビデオデッキとテレビモニターを接続して下さい。 ●プレイバックモードを使用しない接続方法 4分割器のMONITORの端子からビデオデッキの映像入力に接続します。 ビデオデッキの映像出力からテレビモニターの映像入力に接続します。 (モニターもビデオデッキもチャンネルは外部入力にしてください) この接続をした場合、モニターに映っている映像がそのまま録画されます。 ●お得な情報 他の4分割器やカメラ1台で録画したビデオテープを再生しても各カメラのアップやズームが出来ます。これがデジタルの実力です。 ●再生を止めるときはVCRボタンを押すとカメラの映像画面に戻ります ●設定した全てのモードを初期状態に戻したいとき 電源をOFFにしてSETボタンを押しながら電源をONにするとリセットされ初期モードに戻ります。 ■その他の機能 ロスデクション(ビデオ信号の有無を検知) 接続されているカメラより、ビデオ信号が無いとブザーが鳴りそのチャンネルの画面にLOSSと表示されます。 画像3 検知したいチャンネルのLOSSをONにします ブザー音はVCRボタンを押すと停止します。 |